勝手に娘。小説を楽しもう!
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スキラッチ
2011年03月25日 (金) | 編集 |
誉ヲタさんが同企画の感想を書き始めてくれています。まえにもどなたかに言われましたが、結構自分と誉さんは好みが似ている部分があって、興味深いです。とりあえず、自分の感想は今日でおしまいまで行きます。すごい勢いで追い抜かれそうなのでw 誉さんはひとつひとつに感想をつけてくださってるのに。自分は限られたものだけなのに。三ヶ月もまえに始めたのに。ゴール一歩手前で突然勝手に競争を始める子供のような気分です。この比喩、出来が悪い。


10分

おもしろかったです。しかしながら、非常に感想が書きづらいw なので、おもしろかったおもしろくなかったとは別のところで感想を飛ばしたい作品ですw もう、印象としてはマンネリとも違う感じ。不思議な安心感があります。その時間にテレビをつけられることがあったら、他の選択肢は念頭になく笑っていいともにチャンネルを合わせるような。「おっ、この時間か」ってなもんです。やってることは毎回同じといえば同じなのですが、なくなったら喪失感が大きいでしょうね。もうそんな領域に達しているように思います。継続というのは、本当に力ですよね。でもそれだけに何回感想を書いてきたかわからないので、新たに書くのは難しいのです。ウキウキウォッチングでした。


時間さえも知らないこと

たくさんのイメージで塗られていて、色々なことを考えさせられました。心に残る思い出というのは大抵の場合、そこにいるのは自分一人じゃありません。そうである以上、それを変えられたとして、変えることはその相手や関係性を否定してしまうものなのかもしれません。だとすれば、人が変えたいと思うことなんて、本当に大切なことではないのかもしれません。まあ、その人が亡くなったとか二度と会えない状況にあったとすれば、それはそれで違ってくるのかもしれませんが。それでもそこを変えてしまったら、それはニセモノなんですよね。そういうお話だと解釈しました。自分の望むままの行動をとる相手は、もはや違う人だ、と。そういう意味で、最後に道重さんの予想を超えた失くしものをする亀井さんは、きらりと光っていました。



というわけで、ようやく前回の企画の感想が終わりました。これからカムアウトや感想を読みあさるの旅に出ます。読んでいて、無意識に作者さんを予想してしまうことがあるのですが、その結果として一番の歓びはそれが「ハズレること」だったりします。よくハズすので、今回はどんなハズレかたをしているのか楽しみですw ああ、無事に感想書き終えてよかったあ。
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ストレッチ
2011年03月22日 (火) | 編集 |
ライフ・イズ・ビューティフル

忘れていたわけじゃないですけど、そういえば亀井さんの卒業時期でしたね。2010年現在、みたいになっていることにも衝撃を受けましたw 今年始まって結構経ちますよねw 内容は王道ともいえる娘。小説。娘。さんが卒業するとき、どなたかがこういうの書いてくれるよね、というものでした。それは王道である反面、斬新さからは遠いところにあります。だから自分が受けたこの印象はきっと、斬新さではなく新鮮さなのだと思います。やりたいことを全部やり尽くしてやる、という勢いを感じました。たとえば村上ショージさん周辺なんか、この物語を書こうと思ったときに不要なんですよね。それを何故やったかというと、きっと答えはこうだと思います。そのほうが楽しいから。そう、この作者さん、絶対に楽しんで書いてます。終盤まで力を抜かずに書ききっていることからもそれはうかがえます。このかたは文章が決して下手ではなかったので、初めて書かれたわけではないと思います。けれど、初めて書いたような、楽しくて仕方ない様子が文章の端々から感じられました。そういう娘。小説を読むのは久しぶりでした。心地のいい時間でした。新鮮に感じたものの正体は、きっとそれだったのだと思います。


夢オチまでの素敵な時間

何これズルいって思いましたw 全然わけわかんないのに、顔のにやにやが止まらなくて。魅力的な文章と自分はよく言ったりもしますが、その言葉は実に曖昧で、これまでにもいろんなタイプの好きでしょうがない文章に出会ってきました。そのたびに胸をドキドキさせながら、もうこれ以上ないだろうなんて考えていたりします。でもあったんですね、こんな書き方が。ドキワクが止まりません。もうこれ以上ないだろうと思うのと同じ理由で、自分のなかには決してないものだからです。だから毎回、不意打ちのように感じるのです。なので冷静でいられないので、見当ハズレだったらごめんなさい。実は自分は岡井さんのことをあまりよく知りません。まだ愛理さんのことのほうがわかるのですが、なので愛理さんを中心に語ることになってしますのですが、とにかくかわいらしい。岡井さんの目を通して描写されるところが、もう、愛理さんのかわいらしさを引き出してやまないんですよねw すみません、なんか気持ち悪くて。ただ、その描写って、本当は読者が知ってたものではないんです。作者さんが灯りを高く掲げて見せてくれたおかげで、「そうそう、そうなんだよね」となるのです。その灯りの掲げかたも見事で、それがいわゆる魅力的な文章という部分なのですが、丁寧語、口語が織り交ざり、しかもくり返してリズムも楽しかったり。なのに、きっとさらっと書いたんだろうなということが想像できたりw そう、何これズルい、なのです。はじめはタイトルまで気がいってなかったこともあって、ことさら物語世界のわけがわからないのにおもしろくてくやしかったのですが、そういうことなんですね。まだカムアウト見てないのですが、これ絶対有名作者さん。
Lime tastes of rhyme
2011年03月21日 (月) | 編集 |
初恋

実はこの作品、企画開催時に読んでいました。そのときの印象は、「大好き」。それも特別な感じで。もしかしたらこの企画で、これ以上好きな作品には出会えないかもしれないと予感するほどに。今、数ヶ月ぶりに読み返して思ったのは、やっぱり大好き。それも特別な感じで。もしかしたらこの企画で、これ以上好きな作品には出会えないかもしれないと予感するほどに。どうしてこんなに平易な文章で人の胸を刺激できるのでしょうか。一人称のだいぶ崩した文章なのに。なんかこのバランス感覚はクセになります。バランス感覚。一見感情をぶち撒けた文章のようでありながら、決してそうではありません。感情のままに書くと少しポエム的になるというか、比喩が混み入ったり、一文が長くなったりするんですよね。それを意識して抑えてる。なのに、抑制された言葉を選ばない。間接的に表現するのではなく、感情はあくまで直接的。この不思議なバランス感覚です。それが好きで好きでたまりません。どうしてこんなふうに書けるんだろう。こんなにスマートに、こんなにかわいらしく。
Line of action
2010年12月13日 (月) | 編集 |
作品数が増えてきましたね。レス数からして、力のこもった作品が投稿されてきた模様。本当かどうかは知りません。このブログは基本的に直書きスタイルなので、現時点でまだ作品を読んでいないのでw そんな状態でうだうだ語っても仕方がないので、さくっと読みながら感想を書きます。そしてあとからちょこちょこ直しますw では最高だと思える作品に出会えることを期待しながら。


その瞬間のために

現在のガッタスの状況に詳しくないため、おそるおそる読みました。これが現在の話なのか、過去なのか、はたまた作者さんが理想とする未来なのか、読者として立ち位置を見落とさないように。そんなふうに読み進めると、判断に苦しむものにぶつかりました。それは、文章の大仰さ。これがわざとなのか、それともかっこつけようとしてなったものなのか。でも本当は、すぐわかっていたような気がします。描写の正確さというか、何がどうなっているのかはっきりわかる簡潔な記述。これって間違いなく文章のうまさです。どうやらミステリ要素を含んだ物語であるから、その雰囲気をかもしだすための記号なのだなと、うすうす理解していました。だから、かっこつけの大仰さなのか疑りながらではなく、その尻尾をつかんでやろう、わざとやっているんだと確信してみせようと物語を追っていた気がします。知らず知らずのうちに、そんな信頼感を抱かせる文章と内容でした。やっぱりそうか、と感じたのは、「問う」「答える」の連続のシーンですね。主体が吉澤さんに移ったにもかかわらず、一貫した客観姿勢。それどころか、「そもさん」「せっぱ」の雰囲気がただよい始めますw そこから導き出される推理自体は本当にそれでいいの? と感じる部分もありましたが、自分そういうの結構無視できますw そんなところのおもしろさを求めて娘。小説読んでるわけじゃありませんからね。その無理やり感もなにもかも、独特な感じがして心から楽しめました。おもしろかったです。


2010年問題

未来の自分が来たというのに、なんとなく受け入れているという不条理w その不条理がなんとなく落ち着いてしまうのが村田さんのキャラクターのなせるわざですよね。途中の10年後の未来がどうなっているかを尋ねる場面なんかは、狼のスレを彷彿させました。もちろんパクリだとか言いたいわけではありません。10年まえの自分に言っても信じないようなことが起こってるよねというおかしみを感じる、という点においてです。それにしても、現実もそうですけど、この作品のなかの村田さん魅力的ですねえ。なんといってもおっとりしているところが美点でありながら、でもそれだけじゃない。最後にメロン記念日のことを言い残す。これがその当時も今も、村田さんの一番大切なものだったのだなあという熱みたいなものを感じます。そして、それが解散してしまっているだけに、せつない気持ちになるのです。だけど最後までおっとりしたところを失わないというこのバランス感覚。この作者さんは、村田さんのことが好きです。大好きです。そう断定できる愛ある目線で描かれています。こういう作品を読むと、こっちまで村田さんを好きになれますよね。もともと好きですけど、さらにもっと。


とりあえず、今日はここまで。現時点であと2作品が投稿されているんですが、この2作がレス数が多く、力作のようです。企画自体久しぶりなので、ちょっとわくわく。
Live like forever
2010年12月11日 (土) | 編集 |
たいふうたいむ

自分の読んだ作品の幅が狭いのかもしれませんが、設定がめずらしく感じました。娘。小説で学園ものといえば、大抵は高校までというイメージなのでした。それが大学だというだけで、ちょっとわくわくします。そんな期待感をもって読み進めていて、登場人物の名前がでてきたときには「やったー!」と思いましたよw まだ初期メンを好きな人が飼育にいるんだあと。企画って、こうやっていろんな時期の娘。さんが好きな人が集まる感じも魅力ですよね。最近忘れてた感覚でした。忘れてた感覚といえば、どうせアンリアルなんだから、同じ年齢で、しかもまだ大学生でいいやーって人間なので気にならなかったのですが、中澤さんがきっちり社会人入学w この、涙をきんじえない感覚もなつかしかったです。そこから展開する、作者さんが登場してしまうメタも正直、嫌いじゃありません。言ってることがおもしろかったです。それになにより作者さんが心から楽しんで書いてるんだってことが伝わってきて、一緒に楽しくなっちゃいました。なんか、あの感覚に似てますね。一時期ブログとかテキサイなどではやった、AAに会話させるもの。簡単にいえばAAに言ってほしいことを言わせて、中の人がはあはあするという構図です。気持ち悪いという意見も多い手法でしたが、自分はけっこう好きでしたw もうちょっと作者の姿が隠れてますけど、言ってみれば娘。小説もそういうものですよね。そういう「好き」が前面にでた作品に好印象をもたないわけがありません。あまりにもあっさりした終わりかたなど、欠点のある作品ではあります。だけど、それをふくめて愛おしい作品だなあという感想をもちました。
Life has come
2010年12月06日 (月) | 編集 |
企画名:第28回オムニバス短編集
必要なスレッド数:50
最大記事数:40
最大容量:40kb
企画主旨:テーマは「時間」です。
申請期間: 12月4日(土)0:00~12月19日(日)23:59 (16日間)
投票期間: 12月20日(月)0:00~12月26日 (日)23:59 (7日間)

ルール:複数投稿あり(但し2作まで)
投票は各作品に0~3点を振ることができます。
その他は自由です。好きなように書いてください



というわけで、企画がもう始まっています。人生がもう始まってるように。自分用のメモとして残しておきます。作品が投稿される会場がここで、感想の投稿がここ。今回のスタンスとして、好きだったものに感想を書いていこうと思っています。現時点で投稿が終わっている作品はひとつなのですが、感想書くのは難しいなあと感じたので。思ったことがなかったかというと違います。ちょっとなつかしかったですw エロ火さんが使用上の注意のときに投稿されたやつだ! と反射的に脳が答えを導き出しました。やっぱり、あのへんの企画に関しては記憶力いいなあ。まあ、狙い撃ちされたわけではないんでしょうが、あの回を知ってる人に対するメッセージのように感じました。なつかしいでしょ、って。ええ、なつかしかったですし、やっぱりエロ火さんのアイデアはおもしろかったなあって再確認しました。って、これ、感想にしちゃえばよかったですねw ということで、今回の企画が盛り上がってくれるといいなあ。

P.S 坊主さんbotのためになり度が、坊主さんをはるかに超えてしまっています。
Like a Raindrop
2010年10月30日 (土) | 編集 |
ここのところ、ナナチャで嬉しい出来事祭り開催中です。どうやら一連の復活祭は、infoseekが今月末で終わることに起因しているみたいです。むかしからある娘。小説関連のサイト、infoseekが多いんですよね……。それで一気に閉鎖のニュースを見て、そういえば娘。小説界隈はどうなってるんだろうと覗きにきてくれる、というのが流れのよう。さすがナナチャ。こういうときに歴史があり、かつ今でも動いている場所というのは強いですねw まあ、infoseekが終わることに関して、長い目で見れば損失のほうがはるかに大きいでしょうけど、残念ながらそれはどうにかできることではありません。なので素直に短い目でお祭りを喜ぶことにします。この件で嬉しかったのは、このサイトが移転してくださったことです。何気に毎日更新してくださってるんですよね。終わりのない夢、終わりのない情熱。キャラクターさんがお亡くなりになった今、一番止まったら悲しいサイトがここかもしれません。お世話になってます。

感想を書いた作品は、円さんが『歌ロボット』のサイドストーリー企画に出そうと思って書き、間に合わなくてご自分の掲示板に投下されたもののコピペです。大の大人さんが貼りなおしてくれました。久しぶりに読み返したので、今の印象を残しておこうと思います。


君の手にある過去と未来

『歌ロボット』ファン的にいえば、リンゴとか歌とか、原作にあるものの見せかたがキラリと光ってて泣けます。ただそれはおいておくことにして、もっと根幹の、構成がすばらしい。原作で松浦さんは、結局何も知らないままなんですよね。物語のあとはともかくとして、作中では。その構図はここでも変わりません。だからそれだけに、あたたかな視線で大切に想われていて、なんて光景がこれからも続いていくんじゃないかな、という幸福な思いが胸のなかで広がります。博士が藤本さんに託したものを、今はしっかりと松浦さんが手にしています。勝手にいつかを想像すると、いつか、何年も経って、松浦さんがすべてを知る瞬間が訪れたとき。今度は、松浦さんが手渡していくんでしょうね。それが後藤さんなのかご自身の子供なのか、はたまた他の誰なのかはわかりませんが、同じように、何も知らせないままに。

とまあ、どう自分を納得させても悲しいお話だった『歌ロボット』が、それだけじゃなくなった気がします。よって、この話を正史と認定します。いや、なんの権限もないいちファンですけどもw でも、感想を読まれるかぎり駄作屋さんもすごく気に入っていたようですし、自分のなかでは。
ただよう
2010年10月15日 (金) | 編集 |
昨日のおすすめされた作品の話ですが、もうひとつ思い出しました。これもかろうじて作品名が印象に残ってました。記憶の復元、あとは完全に無理そうですw ところで、どれをすすめられたか思い出そうと作品名を眺めていて、気がついたことがあります。そういえば、今回の企画の優勝作って何番? まったく考えから抜け落ちてましたw まあ、案内板を見ればすぐにわかることなのですが、できるだけ予断なく読むため、放っておくことにします。カムアウトとか誰のなりきりとかも。


どくたぁ はぅす

不思議な心地よさがただよう作品でした。大きな展開がなく、ほんわかしたゆるい雰囲気のなかにいるのは休日の昼ごろやってるアニメのようであり(例:『あたしンち』)、だけど具体的な内容は深夜にやってる不可思議なドラマのようでもあり(なんとなく筧利夫さんと売れないアイドルが出てそう)。このアンバランスなのに成立している世界は、連作でやられたらくせになるかも、と思いました。なると思います。どうして夕方に再び岡井さんが来るってわかったんだろうとか、細かいところで気になるまま終わったところはありました。でも、そこが作者さんのなりきりポイントなのかもしれないですし、自分にはわからない理由があるのかもしれません。とにかく言えるのは、作者さんの力量が発揮されるであろう大きな流れが、とても心地いいものであったということです。それも、アンバランスな世界のなかで。
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