勝手に娘。小説を楽しもう!
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身体の構成物質
2010年03月27日 (土) | 編集 |
最近は結構、はと宗さんのチャットにお邪魔させていただいたりしていて(どうでもいいことの上に話の腰を折るのですが、はと宗さんの名前の正式な形はこれなんですね。いろんな表記をされるので、これまで恐る恐るでしたw)、そこで話題になったことがあります。それはずばり、派閥。娘。小説界で派閥なんて気持ち悪いなって方、ご安心ください。おそらく誰も本気で言ってませんw それはともかくとして、自分はJさんの掲示板のこのスレをかつて、勝手に我が物のように使っていました。記憶が間違っていなければ、96レス目~136レス目のあいだですね。そこに飼育の派閥というか勢力図みたいなのをコピペした憶えがあって、チャットにもURLを貼ったのですが、そのあと見てみると他にもひとつありました。

Wiki見ながら空想してみた

                             
          からにょう                   
                メカ沢        カネダ  
          うんこ    │   ふぐつら/.│ アリガチ ─ イヌきち
                 │        \ │ /  \    / 
   狛犬   しーず ─ 坊主   ──   LVR    \ /        
     \      \ /            /    \駄作屋 ── 円  
      顎  ─  上海 ─ 血のあじ   /         \    │ 
            /   \  /     /   ハルヒ    \   │
           トマキ ─ SN  ─ しょぼ     イコール  雪ぐま           
                           \   /   |   / 
                            あいず ─ 月瀬          
                             │
                            ヒトシズク


まず、↑貼ったのがこれです。なんだかわかるようなわからないようなですねw 線の関係が友好か敵対かが書かれていないのですが、この表だけを見る限り、どうやら娘。小説の中心人物は上海さんとLVRさんのようです。2006年10月時点。それをつないでいるのが、坊主さん、SNさん、しょぼさんあたり。今は飼育にいないかもしれない人の名前オンパレードですね。

                 市販
                  │  坊主
                  │
          ゆとり    │ 駄作屋
   上海            │    LVR
                  │      メメント
         狛犬      アリガチ       ビッグクランチの人
                  │   幻魔
          しょうぼう  │  イヌキチ
   雪熊          ふぐつら            A24
萌え──────────+────────────ストーリー
                  │なつめ
        log0076     │
                  │
      血の味        │ 
                  │              ミヤーン
             SN   │        萌え男。
                  │  作者不詳
    顎             │          作者っす
                  │    トマキ        
             なち愛 │                 
                  2ch

                  なぎー

↑これはおそらく、ゆとりさんとか戯言さんとかが自費出版をしたときのものだと思います。飼育がにわかにざわめいたものです。もしかしたら飼育作者からそういう方が生まれるのか、と。知っている限りだとこのお二方が本を出されて、二冊とも手に入れましたw 新宿の街を探しまわったものです。そこで、飼育作者で市販の小説向きの人は誰かという話題になって生まれた表でしょうね。やっぱりこういうの、あてはまってるかどうかは別にしてもおもしろいですね。
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灰色ロマン
2010年03月20日 (土) | 編集 |
昨日、おすすめされた作品があるので、その感想を書きます。こういうの、久しぶりですね。本来はこういうのばっかりやるブログのはずだったのですがw 飼育ブログも始まって感想を書いてくださる場所が増えそうで、その末端にでもいさせてくれたら嬉しい、くらいの気持ちでやっていこうと思います。


人形

あの、ええと、途中までおもしろかったです。この人の作品を読むと、そう感じることが多いです。吉澤さんのキャラやサザエさんのパロディなどのように、冒頭で出てくるアイデアは、ああ、おもしろいなと思わせるものばかりなんです。独特の強引な展開も、もう完全なる持ち味ですしね。ですけど、読者が読んでいてはっきりと「ここから!」と指摘できるくらい、この作者さん、書くことに飽きるんですよねw 人形なんかもう、どうでもよさそうですもんw 突然わけのわからない下ネタワールドに突入して、いきなり終わるという作品を、もういくつも読んだ気がします。それも最初は新鮮でよかったのですが、今となってはちゃんと最後まで集中を切らさずに書ききった作品を読みたいなって思います。面倒臭いこととは承知していますが。そういう意味で、『湯煙旅情地獄変』はすごく好きな作品です。その気になればこういうのを書ける人なのに、って今回も思いました。それと、もしかしたら感想とは無関係かもしれませんが、娘。さんをひと昔まえの日本に配置する設定って、どうしてこんなにときめくんだろうって思いましたw 『20世紀ラムネ』を読んだときにも感じたんですけども。自分だけかなあ。
誰かの繭
2010年03月19日 (金) | 編集 |
潜水プール

この作品で一番惹かれたのは、プールのイメージでした。潜水用で、ハシゴがなければ這い出ることのできないプール。水面が高く、足をついていることのできないプール。月明かりしかないような夜の闇の中で、高橋さんとガキさんが少しの高低差で必死に会話している光景の想像は、心惹かれるものがありました。ここからは単なる想像なのですが、作者さんもそうだったのではないでしょうか。テーマが「水」で、こんな魅力的な構図が思いついたなら、ぜひともそれを使いたくなるのも納得です。ただ、そこから思いついた話、という領域を超えていないような気もしました。そこからはおまけで、ガキさんはひたすらに狂気だったり、あまり起こりそうと思えなかったんです。リアリティの問題ではなく、一応今までガキさんを画面を通してですが見てきたつもりのヲタとしては。それはガキさんにこういうことをさせる物語の否定ではありません。ただ、こんなことで苦悩なくしそうにないなという意味で。もっとガキさんらしさを出すなど、娘。さんを活かした物語にしてくれていれば、もっと好きになったと思います。口調など特徴をつかめる人ので、この作者さんならそれができると思います。あいかわらずどなたか知りませんけどもw 早くカムアウトが読みたい。


人形

手堅い作品だと感じました。そして、その手堅さから逃れようとジタバタもしないようなw なので引っかかりなく入ってきて、引っかかりなく終わっていったような印象です。きっと何も考えずに筆の進むまま書かれた作品なんでしょうね。意外とそういうのって伝わってきます。好みとしては、こんなに器用ではなかったとしても、何かをやろうとしたことが感じられる作品のほうが愛おしいです。そういうとオチだとか伏線だとかって話みたいですけど、決してそういうことばかりでなく。


金魚すくいと花火大会

なんだか話のテンポがよさそうだったり、まごついたりで、それが心地良いって思えてました。そこで急にインタビュー形式になって、わくわくしたという意味で、どうなってしまうんだろうって思いました。思ったんです。ここからどんなふうに発想を飛ばし、いろんな世界に導いてくれるんだろうって。ですけど、そんな世界はどこにもなかったんですね。いえ、はじめから心の中にあったんですね。そういえば幸福の青い鳥って、そこからどういう結論になるのか知らないことに気づきました。


Ice9

この企画、終盤にきてすごい展開だったんですねw 始まり方からして、果たして本当にこんなに地球規模の大きな話になる予定はあったんでしょうかねw 直書きだったのかなあ。もうこうなってくるとタイトルが気になりますね。カムアウしてくれてるなら、それが気になります。これからそれを見に行く旅に出ます。探さないでください。




というわけで、第25回オムニバス短編集の感想はおしまいです。一番好きだったのは、結局『F/A』でした。優勝の栄冠はどの作品に輝くんでしょうね。輝いているんでしょうね。
離れ業
2010年03月07日 (日) | 編集 |
F/A

内容といい構成といい、非常によく考えられていて、読めてよかったなと思いました。ずっと傍らに不安があるんですよね。最初にトラウマの描写から始まるだけに。それがそのままどこまでも落ち込んでいくような話が、ヲタの小説であるはずの娘。小説には結構あったりするんですが、読み終えてみれば最初から最後まで愛にあふれたお話でした。意表を突かれたのはラストでした。無理心中で、父親が脚をつかんできたというだけだと思っていたので、それならばと読みながら違う展開を考えていました。たしかにヲタの書く小説なので、主人公はきれいな受動者というのは望ましいのかもしれませんが、トラウマが強烈ならもっと本当にありそうなものにするべきだと考えたのです。たとえば、脚をつかもうとする父親を足蹴にして車から逃げ出した、とか。しかし、この作者さんが隠しているのはそんな単純なトラウマではありませんでした。もっと、人間の奥底に、もしかしたらあるかもしれない、あってほしいと思えるような愛情でした。そのやさしさが自分の想像なんかを軽く凌駕していて、非常に気分良く負けた気持ちです。今のところ、水企画で一番好きです。


shootingstar

正直、なんでもない話だと思います。だけど、それがとても心地良い。この感情が何を起因としているのかと考えると、菅谷さんを描こうという姿勢がひしひしと感じられるからかもしれませんね。人によってメンバーに対する印象が違うのは当然ですが、娘。小説は、少なくともそれを読んでいるあいだは、それが一致していられるのではないかという幻想があります。だから、こんなところいいよね、みたいな展示会のような面もあると思えるのです。この作者さんは菅谷さんのこういう面が好きなんでしょうね。自分もそれにおおいに同意しました。であるならば、好印象でないわけがないのでした。


共犯者

悪くなかったです。ただ、もうちょっと工夫を感じたかったとも思います。吉澤さんがボケているようで実は鋭い人なのかなと思ったらそうでもなく、新垣さんがマジメなようで空回りするのかなと思ったらそうでもなく、二人のキャラクターはできているのに、それが物語に有機的に働いていると感じられなかったのです。小ネタも狼に転がっていそうなもので、つまらなくはないのですが、そうですね、やっぱりあまり工夫を感じられなかったというのが感想でした。


佐紀の水

なんでしょうね、これw なんかタイトルの説明みたいになっていたので、誰かがスレだけ立ててそれを勝手に引き継いだ形なのかなあとも思いましたが、時間からして違いますね。うーん、なんでしょうね、これ。


Beginner's luck

わー、なんでか胸がときめきましたw 勢い一発って感じなのに、それが最高。この爽快感はなかなか出そうと思って出せるものじゃないような気がします。最初のほうはちょっと文章が硬そうで苦手な感じかなと思ったのですが、「運」のくだりで全部吹き飛びました。そうですよね。こういうのが亀井さんの魅力ですよね。何をしでかすかわからないだけに、とんでもないカードを引き当てるというか。あまり深入りしないので、すべてのことにとんでもないビギナーズラックを引き起こすような。おもしろかったです。
もがきっず
2010年03月06日 (土) | 編集 |
はと宗さんのチャットに参加させていただきました。SS(サディ・ストナッチ)チャットということで、読んでからと思ったのですが、スレが複数に渡っているため、断念w ですけど、楽しく娘。小説について話してる場にはいたいなあと思ったので、邪魔にならないように端っこのほうにいようとしたのですが、なんだか結構邪魔しちゃいました。特にhomareさんには申し訳ないなあという場面が結構あったのですが、それでもhomareさんの娘。小説に対する姿勢などの質問に快く答えてくださって、一人楽しんでしまったような気がします。また行われたなら、今度こそ邪魔しないように参加したいです。日程さえあったならば。

企画の感想の続きです。もうみなさん、忘れているでしょうがw


水底の宇宙

なんだかいろんなことを考えようとしている作者さんなんだろうなあという印象を受けました。そして、内面世界というか、ちょっと文学的で詩的な方向を嗜好しているような。ですけど、なんというか、そういうものと企画ってすごく相性が悪いんだろうなって感じました。企画というより、飼育の企画のスタイルが、ですね。というのは、飼育の企画って、とてもエンターテインメントなスタイルをしてると思うんです。テーマがあって、時数制限があって、その中で順位を決めるという、作者も読者も完全に遊びを楽しむためのものなんですよね。なので、こういった作風なのに、ちゃんとテーマを守って水に関連させていろんなことを思考されると、少し違和感があります。そういう意味でちょっと不利で、うーん、本当に楽しめたかというと違う気がしますね。作品のスタイルも内容も、どっちに行きたいのか定まっていないように感じました。自スレがどんな雰囲気なのかは覗きたい気もしますね。変な意図なしに。



亡霊

やっぱりこういう読者をぐいぐい牽引するような展開は、ドキドキしますねw それがかなりよくて、結末が尻つぼみに感じたのは、岡井ちゃんの妄想のほうが現実よりもパワーがあったからでしょうね。なので、自分の胸の高鳴りのピークは、バス炎上と愛理さんの姿が現れたときでした。愛理さん犯人の後味の悪さを先に味わってしまってので(この文章ややこしい悪文ですねw)、最後の岡井さんの妄想が終わってないっていうのが、まあどうでもいいかという印象になってしまったのは、個人的に残念。ただ、よく練り込んできた作品で、企画の良心って感じがしましたw そういう伏線とか展開がうまくいきすぎてる作品って、現実味は薄くなるかもしれませんが、企画ではこういうのが読みたいです。それは、サスペンス的なハラハラ感ある作品という意味ではなくて、CPでもなんでも。


娘。水入らず

3年M組亀八先生のところで、パロディかあと思いました。始めてパロディ的な作品を見たときは、すごく楽しいと思ったのを憶えています。ですけど、ちょっと数見すぎました。今となっては安易なパロディがあんまり好きではないのです。それでもたまにすごくおもしろいのがあるので、パロディ嫌いとは言い切れないという、歯切れの悪いものなのですが。ここまですべて作品に無関係です。そういうちょっとパロディ食傷者としては、それが裏切られて「おお!」と思ったということを説明したかっただけなのです。そこからも大きな展開はないのですが、楽屋でこんなことをしてるんじゃないかという、幸福な光景で、会話の内容もよくて好きな作品でした。なんというか、バランス感ありますね。こういうものだとおもしろくしようとするあまり、メンバーの特徴を出そうとするよりも、ギャグに走って結局作者さんの一人舞台みたいな様相を呈しそうなものですが、その自我よりも娘。さん愛みたいなものが強い作品に感じました。


Hi-King ウォーキング

すさまじい雑さですねw なんのひねりもないというか、うーん、作者さんは何を思ってこの作品を書いて投稿したのかがわかりません。どう感じさせたかったんだろう。そのへんの意図というより人間味を感じなくて、ちょっと恐ろしい感じすらします。ルンゲの指が止まるレベルですねw この回複数投稿ありで、数出しておきたかったってことなんでしょうか。


水の春を

うーん、これもあまり丁寧につくられていないなあという印象でした。ただ、センスはすごくある人なんだろうなあという印象は覚えました。たとえば、「それが事実に反するかどうかは定かではないし、その真偽はさしてこの物語には影響しない。 」みたいなところに。よくある表現かもしれませんが、ここでこのフレーズを挟まれるとちょっとニヤッとしてしまいます。しかし、物語はテンポよくこの世のものではない展開に。まあ、それもいいんです。狼のAAなんかで見せられる分には。文字になって読ます以上、そこにないものも欲しいといった感じでした。なので、センスある人が手を抜いて書いた作品という印象ですね。それが伝わってくるので、あまり好印象とはいえないのかもしれません。
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